お金を増やしたい時は、債券という投資商品が検討される事もあります。社債に注目している方も少なくありません。ですが株価を考慮しますと、株の方がおすすめという声も根強いです。株価変動によって積極的にお金を動かしたいなら、株も検討してみる価値はあります。

利回りが高めな社債

社債は、ある意味借金のような商品になります。そもそも各企業は、設備投資などのお金を確保したいと思っている事があります。何か大きなプロジェクトを手がける時などは、まとまった予算が求められる事もあるでしょう。
そうかと言って、銀行からお金を借りるハードルも少々高いです。銀行の審査は比較的厳しいですし、必ずしもお金を借りられるとは限りません。しかし社債なら、比較的手軽にお金を確保する事ができます。
そして社債は、利回りは比較的高いです。預金よりも金利が高いので、前向きに検討している投資家も少なくありません。

株価の変動によって稼げるメリット

ところで株価は、常に変動しています。ニュースなどで、株価が急落したと報道される事もたまにあるでしょう。状況によっては、株価は大きく動く事もあります。その変動によって大きな利益が生じる事もあるのは、株という投資商品の魅力の1つです。
例えばある時の株価は、4,500円だったとします。今後は企業の業績が伸びていくと予想したので、とりあえず4,500円で株を買いました。
そして予想通りに株価は上昇し、5,500円や6,500円になったとします。その場合、もちろん1,000円や2,000円分の利益を得られる訳です。2,000円ぐらい上昇してくれれば、かなり大きな利益が発生する事もあります。それに魅力を感じて、株式投資を検討している方も少なくありません。
ちなみに株の変動性を上手く活用すれば、定期的にお金を稼ぐ事も可能です。取引の手法次第では、安定的にお金を稼げるケースも実際あります。

株価が伸びても収益につながる訳ではない社債

ところが社債という商品には、上記の株のようなメリットはありません。確かに利回りの数字は高めですが、株価が大きく伸びたからと言って、社債の価値まで高まるとは限りません。
厳密には、社債でも株価変動によって稼ぐ事はできます。社債にも色々な商品があって、中には株に変換できるタイプもあるからです。しかし株を買う時などは、別途でお金がかかってしまう事もあります。その点は、株の方が手軽です。
そもそも株にも配当というシステムがあります。利息のようなシステムはありますが、それに加えて株価変動でもお金を稼げるだけに、社債よりは株の方がおすすめという声も多いです。