FXの取引をしている方は、よくスイスフランという通貨に注目しています。フランは、比較的に安全な通貨であると言われる事も多いです。実際、確かにあまり大きく動かない通貨ではあります。しかし大きなニュースが流れてきた時は、この通貨も大きく動きます。

避難通貨として活用されるスイスフラン

スイスフランは、たまに避難通貨と表現される事があります。他の通貨の状況が少々危うい時は、スイスフランが検討される事も多いです。
そもそも外貨は、たまにレートが大きく下がってしまう事があります。その理由の1つは、金融に関するニュースです。大きなニュースが流れてきた時には、レートが大きく下がる事も実際あります。
人によっては、レートが下がってきた時に買いポジションを持っている事があるのです。数年前に取引した時に作った買いポジションがあり、それを長期的に保有している方もいます。
買いポジションである以上、もちろんレートが下がった時には損失になるでしょう。その損失を回避する為に、スイスフランが活用される事もあるのです。
実際にスイスフランのレートをチャートで確認すると分かりますが、動きは比較的安定しています。他の外貨と比べると、あまり大きく動いていません。他の外貨が下がっていても、スイスフランだけは上昇基調になっている事もあります。ですからリスクヘッジの目的で、このスイスの通貨が活用される訳です。

短期というより長期の取引が多いフラン

ちなみにスイスフランという通貨は、デイトレなどで活用される事はあまり多くありません。どちらかと言えば、長期保有される傾向があります。
フランのスワップポイントは、比較的大きいと評価されている事もあります。実際ユーロなどの外貨と比べれば、確かにスワップポイントは高めです。スワップが目的である以上、FXでも長期的な取引が行われる傾向があります。

ニュースによって大きく動く事があるフランのレート

ただ、たまに例外的な状況もあります。フランに関する大きなニュースが流れた時は、予想外の動きが発生する事もありますから、注意が必要です。
実際、以前にフランのレートが大きく動いた事があります。このスイスの通貨の場合は、1日に0.5円ぐらいしか動きませんが、あるニュースが流れた時に数十円ぐらい動きました。
やはりニュースが流れると、フランでもレートが大きく動く事はあります。他の通貨も同様ですが、リスク対策は欠かせません。その対策さえ施しておけば、比較的取引しやすい通貨です。