資産運用を検討している方は、国債に注目していることがあります。個人向け国債もその1つです。国債は、確かに安定性に関するメリットはあります。しかし換金するのに時間がかかりますし、株の方が良いという意見も多いです。

国債よりもリターンが大きい株式取引

株の場合、確かにリスクはあります。株価が暴落すれば、損失が発生する事もあるのです。
それに対して個人向け国債の場合、そこまでリスクが高い訳ではありません。少なくとも国が担保している商品になりますから、株よりはローリスクではあります。
その代わり、個人向け国債はリターンのデメリットがあります。銀行の預金口座のように、一定期間が経過すれば利息は受け取れるのですが、最低保証は0.05%前後になるのです。
それに対して株の場合は、お金を大きく動かすことができます。確かに株価は下落する可能性もありますが、上昇する事もよくあるのです。
そもそも株取引のリスクを抑えたいなら、少額投資する方法もあります。一気に多くの枚数を買うのではなく、少額ずつ複数枚保有すると、かなりリスクを抑えることができます。工夫すれば、ローリスクな取引も可能なのです。

国債よりも遥かにスピーディーに換金できる

ところで利息を受け取る金融商品と言えば、定期預金もあります。その預金商品の場合は、原則として満期まで口座解約できません。肝心の利息を受け取るまでは、若干時間がかかるのです。
個人向け国債も、やはり時間がかかります。最低でも1年ぐらい経過しないと中途換金できません。
それに対して株式取引の場合は、比較的スピーディーに利益を受け取ることも可能です。そもそも株トレーダーの方々は、短期取引している事もよくあります。午前中の時間帯などは、株価は比較的大きく動きますし、デイトレしている方々も少なくありません。
株は、数時間後に換金する事も可能なのです。しかし個人向け国債の場合は、最低でも1年ぐらいかかってしまいます。

満期まで待たずに短期売却できる株

また国債は、満期まで比較的長いです。一番短い商品でも、3年ぐらいは国債を保有し続ける必要があります。一番長い商品は10年ぐらいになるのです。定期預金と同じく、かなり時間がかかります。
それに対して株取引の場合は、10年も待つ必要はありません。本人が希望すれば、当日売却する事もできます。もちろん株も長期保有する事はできます。短期も長期も可能なのは、株取引の大きなメリットと言えます。